環境認識
日足
日足チャートでレンジ or トレンドの確認、をする。
確認方法
基本MA:D5MTF(日足の5SMA)
・傾きの有無:傾きがあるほどトレンドが強い(エントリー対象◯)
・傾きのあるMAとローソク足の位置関係:
レンジ:MAが平行ぽくローソク足と絡む(エントリーしない❌)
トレンド:MAからローソク足が離れていく。その時、ローソク足の位置がトレンド方向と合っているか。上向きならローソク足の位置もMAの上か!
↓
・詳細に:グランビルの法則 で分析。MAとローソク足の関係。
MAからローソク足が日足トレンド方向へ離れていく=トレンド始まりエントリー
MAからローソク足までの距離が遠い=日足トレンド方向のトレンドが終焉していく、トレンド転換(順→逆)
MAにローソク足(日足トレンドと逆方向)が近づいてくる=逆トレンド始まり
MAをローソク足がタッチして超える=トレンド終了
MAからローソク足が日足トレンド方向と逆へ離れていく=トレンド転換前
MAにローソク足が近づいていく=日足トレンドの方向(トレンド転換順方向)エントリー
※レンジなら「はらみ足」を確認→ブレイクアウト後のトレンド狙い、他に「コマ足」後のトレンド狙い
トレンド始まり
レンジのブレイクアウト
トレンド転換
「包み足」「エンゴルフインバー」「スラスト」「ピンバー」
基本的に、
①日足ではトレンドが出てるかどうか、
②出てたらどっちの方向か、を認識する。
日足でトレンドが出ている時、その方向をエントリー方向と考えた上で
↓
4時間足チャートへ
4時間足
基本:日足のトレンド方向がエントリーする対象の方向
・日足上トレンド:4時間足で、押し目買い
・日足下トレンド:4時間足で、戻り売り
基準:4時間足ではエントリーエリアを探す。
「4時間足20SMAを基準に判断する。」
日足トレンドが上向きなら
・4時間20SMAよりローソク足が上:ロング(押し目買い)エントリー
日足トレンドが下向きなら
・4時間20SMAよりローソク足が下:ショート(戻り売り)エントリー
※上記条件は一週間に一度くらいある
※反対方向へ乖離した時は、反転を1時間足で見極める
(上図:MAAMさんから一時借用)
赤4時間20MA↑は、D5MTFとほぼ同じ動きになる。つまり、4時間足チャートだけでも日足のトレンドがわかる、が、日足チャートから確認することが確実(週足チャートから確認すればベスト!!!)
具体的なエントリー:1時間足
4時間足でエントリーエリアを絞れたら(押し目買い、戻り売り)、1時間足でローソク足の動きを詳しく見る。
1時間足チャートにて
4時間エントリーエリア内で、
ローソク足が1時間20SMAに近づいて離れたらエントリー。
(上図:MAAMさんから一時借用)
利確の仕方でいくつかのパターンに分類
・再度近寄ってきた時にすぐ利確。約20pipsを目安。勝ち逃げ繰り返しパターン(リテール式)、20pipsを何度か利確する
・(例:上の場合)安値切上げに損切りを上げていく。手動トレイル。
・EAで自動トレイル。推奨:15分10EMAを終値で超えたら利確(YTC_FundManagerにて)